「子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議」の取組として、「子どもの事故防止週間」を以下の通り実施します。

 

【実施期間】平成30年5月21日(月曜)から5月27日(日曜)まで

【テーマ】「水の事故」と「幼児用座席付自転車の事故」に気を付けましょう

※外出する機会が増える夏期を迎える中で、外出時の子どもの事故防止を呼びかけます。

 

海、川、湖沼池、プール等での「水の事故」に気を付けましょう

春から初夏、そして夏休みにかけては、子どもたちが活発に屋外で遊ぶ季節であり、海、川や湖沼池に行ったり、プール等を利用したり、水遊びをする機会も増えます。それに伴い、海、川、湖沼池、プール等での溺水(溺れ)等の事故は、夏期に多く発生しています。

海上保安庁の平成20年から平成29年までの10年間の事故情報によると、子ども(14歳以下)の海での遊泳中の事故者数(溺水、漂流による帰還不能など)は574人に上ります。

月別にみると、海水浴シーズンであり、夏休み期間中でもある7~8月に集中して発生しています。「4歳以下」「5~9歳」「10~14歳」と分けて、年齢別にみると、年齢が上がるにつれ事故が多くなっていることがうかがわれますが、「4歳以下」は保護責任者の監視が不十分であったことに起因する事故が67.6%となっています。

 また、警察庁の平成24年から平成28年までの5年間の事故情報によると、子ども(中学生以下)の海、河川、湖沼池、用水路、プール等における死者・行方不明者数は244人に上ります。発生場所別にみると「河川」が125人と最も多くなっています。なお、「河川」「湖沼池」「用水路」では7~8月以外の時期でも事故が目立ち、水遊び中、誤って溺れるなどの状況がうかがわれます。

保護者や周囲の人等へのアドバイス

・天候の変化に注意し、事前に海や川など危険な場所の状況を確認しましょう。

・危険な場所がないか確認し、危険な場所に子どもを行かせないようにしましょう。

・釣りをする時やボートに乗る時、川で遊ぶ時などは、ライフジャケットを正しく着用しましょう。

・海などの水中で流されてしまった場合は、「浮いて待て!」を実行しましょう。

・子どもは静かに溺れていくと言われています。周囲の人は、こういった知識を持って一刻も早く事故に気付くようにしましょう。

 

 子どもを乗せた「幼児用座席付自転車の事故」(転倒など)に気を付けましょう

幼児用座席付自転車は、最近では電動アシスト機能が付いている製品も一般的であるなど、子どもとの外出に便利な交通手段です。しかし、幼児用座席付自転車は通常の自転車よりも重い上に、更に子どもを1人又は2人乗せるため、走行中や停車中にバランスを崩して転倒や転落するなどして、けがをする事故が起きています。

東京消防庁管内の救急搬送データによると、平成23年から平成28年までの6年間で、幼児用座席付自転車に子どもを乗せて使用中に子ども(14歳以下)がけがをして、1,349人が救急搬送されています。また、医療機関ネットワーク事業(平成22年から平成28年まで)によると、転倒して頭蓋内損傷や骨折などのけがをする事故情報が609件あり、走行中だけでなく停車中の事故も多く見られます。

保護者等へのアドバイス

・乗車前に、子どもに必ず自転車用のヘルメットをかぶせ、乗車後はすぐにシートベルトを着用させましょう。

・道路交通法などの交通ルールを守り、バランスを崩さないように慎重に走行しましょう。

・停車中も転倒するおそれがあるので、子どもを乗せたまま自転車を離れたり、目を離したりしないようにしましょう。

・自転車の整備点検を定期的に行い、自転車を選ぶ際には、安全基準を満たした自転車に貼付されるBAAマークなどがついているかを参考にしましょう。

 

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

消費者庁ウェブサイト(外部サイトへリンク)

 

問合せ先

那須烏山市消費生活センター ☎0287-83-1014

※土・日曜日および祝日の相談は「消費者ホットライン☎188(局番なし)」までお願いします。