平成30年4月現在、全国で、麻しん患者の報告が増加しています。ゴールデンウイークなど長期休暇を利用して、海外に旅行される方や、多くの患者発生が報告されている沖縄県に旅行する予定のある方は、旅行先の麻しんの流行状況をご確認ください。

 また、旅行から帰った後に、麻しんが疑われる症状がありましたら、事前に医療機関に「麻しん(はしか)かもしれない」と伝え、医療機関の指示に従って、受診しましょう。

【麻しんとは?】

 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、感染力が非常に強いといわれています。予防接種が最も有効な予防法です。

【症状は?】

 感染すると10日~12日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2日~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。

【予防接種について】

 予防接種を2回受けていない方、麻しんにかかったことがない方、どちらも不明の方は、予防接種についてご検討ください。

 また、定期接種対象者は(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の予防接種を早めに受けましょう。

【現在の患者発生状況】

 平成30年1月1日から4月22日現在で、全国で86名の麻しん患者が報告されています。栃木県内では、麻しん患者の報告はありませんが、疑われる症状がある方は、不要不急の外出を控え、早めに医療機関を受診しましょう。

 

麻しんについて(厚生労働省)↓

www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html