那須烏山市まち・ひと・しごと創生総合戦略(原案)へのご意見

意見募集を行った結果、6名の方から9件のご意見をいただきました。貴重なご意見ありがとうございました。

 提出いただいたご意見等をもとに十分な検討を行い、市の考え方を次のとおりまとめました。

項目等 意見提言等の趣旨 市の考え方
1   【基本目標2】

本市への新しい人の流れをつくる

【基本目標3】

若い世代への結婚・出産・子育ての希望をかなえる

(P54~59)
 

 現在の自然環境、食を取り巻く環境、社会情勢のすべてにおいて現状を変えない限り人口の自然増は見込めません。よって地域の機能を将来にわたって維持するには、流出を止め、流入をできるだけ増やすのがよいと考えますが、そのためには「生活しやすい環境」が最も重要だと思います。

 住みよい環境として「毎日の生活が安心安全に送ることができる」ことが最重要と考えます。そのために地域住人の認識をこれまでのものから変えていくことが求められると思います。箱物や制度を作っても運用するのは人ですから、これを重点的に行うのがよいと思います。そのために必要な協力は惜しみません。
  

 本市の総合戦略では、4つの基本目標を設定し市民と問題意識を共有しながら人口減少を克服し地方創生に取り組むこととしております。ご提案の「毎日の生活が安心安全に送ることができる」ことについては、総合戦略では安定した雇用と安心して妊娠・出産・育児ができる環境の充実、自然環境の保全や快適性・安全性に配慮した環境づくりなど進めることとしております。

また、総合戦略では人づくりが重要となっております。そのため、こうした取り組みが自らの地域を見つめ直し、郷土愛を育むきっかけになるものと期待されますので人材育成を図りながら各施策取り組んでまいります。

 なお、総合戦略は重点戦略とし次期総合計画へと反映させるため、次期総合計画についてはご意見の住みよい環境をさらに考慮しながら策定してまいりたいと考えます。
2  

総合戦略についての提案

(P39~)
  地場産業の活性化が人を増やす。(環境を中心に新たなものづくりに挑戦を)

【農業】

無農薬、有機栽培で街をあげて取り組み安定・高収入で若者を呼ぶ。

【工業】

○金属加工:燃料電池車の開発に取り組み技術のPR

○建築:太陽光、小水力、地中熱住宅など小規模業者で取り組めて下請けから脱却を

○建設:建築、木工、家具などの木材の切り出しや里山整備又防災にも取り組む。

【商業】

○循環型経済で活性化し年寄りの1人住まいや買い物難民問題に取り組む。

【その他】

○ミニ訓練校を作り分野ごとに技術アップを図る。

○分野ごとに市職員を付け、住民と協力し最後までやり通す。

   地場産業の活性化については、基本目標1の「本市における安定した雇用を創出し、安心して働けるようにする」の中で地域産業の支援や特産品のブランド化の推進といった地元事業者の経営力強化を図るため、技術の高度化など資金面の援助や販路開拓・拡大などの支援を進めることとしております。また、環境を中心とした新たなものづくりについては、自然環境の保全と快適で安全なまちづくりを進めるため再生可能エネルギーの積極的利活用を推進してまいります。

ご提案の各種の取り組みにつきましても、地元農家や企業、商業者等の意見を踏まえながら検討してまいりたいと考えます。

  また、ミニ訓練校などによる技術アップにつきましては、県産業技術センターや公益財団法人産業振興センター等と連携するなど積極的に活用し対応してまいりたいと考えます。

地方創生に取り組むためには、市民の声に耳を傾けることが重要となりますので、ご提案のとおり市職員と市民の協働により施策に取り組んでまいります。

3  

地域における子育て支援

(P59~60)
   市内に児童発達支援事業所と放課後等ディサービス事業所が1ヶ所ずつあるがどちらも烏山地区のため是非南那須地区にも設置してほしい。現在ある両事業所とも建物が古く、駐車場が狭い、庭がない等、子どもたちが安全に過ごすことに欠けている。改善してほしい。  児童発達支援事業所と放課後等ディサービス事業所につきましては、社会福祉協議会が運営しており、本市と那珂川町で法令外の負担金を負担しています。ご提案の南那須地区への設置については、利用者の状況や運営体制などを踏まえ社会福祉協議会や那珂川町と検討してまいりたいと考えます。また施設が老朽化しているなどの問題についても関係機関と検討してまいります。
4  

【基本目標1】

本市における安定した雇用を創出し、安心して働けるようにする

  【ふるさと山河活用プロジェクト】

目的及び概要

 本市の最大資源である山林と河川の有効活用を図り、新たな産業を創出し、雇用の確保と本市経済の活性化を図る。

1山林の活用

○丘陵地形の特性を最大限活用して利用度の低い山林と周辺里山を、食糧基地の建設(TPP対策を含む)とグリーンツーリズムの振興の観点から、林間放牧の手法を導入し山林の環境保全を図りつつ新たな畜産と大規模牧場と市場性の高い農業、6次産業化と行楽施設建設による観光資源の開発を進める。

○本事業により、新たな産業の創出と雇用が生まれて経済が活性化し、市の魅力度向上や観光客の増加が図れる。

○本事業を本市の将来世代への贈り物と位置づけ本市存続の100年長期的プロジェクトとして取り組む。長期的スパンとビジョンに立ち、中長期計画、短期的計画、単年度計画を立てPDCAを行いながらスケジュール管理と事業管理を綿密に行うことが求められる。

 

課題 事業実施に当たっては、市民のコンセンサスと強力なリーダーシップの下、予算措置、地権者の協力、各方面の事業者、生産者・市民の参加、さらには、国・県の施策のすり合わせた予算陳情、農林業等の関係団体との調整、金融機関の協力等の様々な課題があると考えられます。一朝一夕にできる施策ではないと承知していますが、本市存亡の危機を乗り越える施策となり得ると信じています。是非後検討下さるよう切に要望します。

 

2河川の活用

○既存のアユ・サケ・アイソ等の内水面漁業、アユ釣り客の産業を収益力・集客力の増加をキーワードにして充実、見直しを図り、産業化の向上をさせる。

 

○那珂川流域の自然が持つ価値を評価して、教育資源、観光資源として利用する。

(例)八溝山地の隆起準平原、段丘地形、曲流地形、小原沢付近の峡谷と景観(山地を横断する横谷という地形学上の価値)、国見みかんで知られる気温の逆転層、棚田等。専門家による学術研究を進める評価作業を深める。

自然観察・体験ツアー、ハイキング、トレッキング等の条件整備を進め、市民の学習・行楽機会の創出及び市外から誘客を図る。野外センター、学習施設の建設を行う。ジオパークの付加価値を高めることが期待される。
 

  

 ご提案のとおり本市の魅力は、豊かな自然環境と貴重な歴史、そして文化財など数多くの地域資源を有していることにあります。総合戦略では、この魅力ある地域資源を活用し雇用や観光振興に結びつけていくこととしております。

 特にユネスコ無形文化遺産に登録が予定されている「烏山の山あげ行事」、築城600年を迎える烏山城、大金クジラの化石に象徴されるジオパーク構想(大地の公園)等により観光誘客の向上や雇用の確保に取り組む考えであります。

 ユネスコ無形文化遺産に登録が予定されている「烏山の山あげ行事」については、県内では鹿沼市と本市が同時に登録される予定となっており、これを契機として両市が広域連携により、両市のイメージアップや観光振興、中心市街地の活性化などに取り組み、両市の賑わいを創出し、交流人口の増加と人口減少の抑制を図ることとしております。具体的には、ユネスコ登録の話題性を利用し、統一ブランド商品の開発や首都圏でのまつり再現プロモーションを実施し、両市のイメージと知名度を高め、さらに「外国人観光客獲得事業」などを実施することにより、来訪者の拡大や若い世代へ市の魅力やまつりをアピールし、人材確保と街中の活性化につなげていく考えであります。

 また、ジオパーク構想についても日本ジオパークの認定を経ながら、ジオパークという視点による地域資源の保護と活用を図った事業を実施し、市内外の来訪者に当地域の大地の生い立ち、人々の営み、歴史、伝統、文化等の魅力を発見していただき、活動を通した地域の再生や振興を図り、人口減少を抑制するとともに、交流人口の増加につなげ、地域の存続の実践例を構築する考えであります。

 ご提案の山林の活用については、ご指摘のとおり、非常に多くのマンパワーと予算、そして市民とのコンセンサスが複雑に絡む壮大なプロジェクトとなります。また農林業の活性化、グリーンツーリズムの振興、交流人口の多面的な角度を要する事業であります。先ずは先進事例の動向や市民のニーズ、財政事情などを勘案することが必要と考えます。

 一方、河川の利用でありますがアユ・サケ等を活用した6次産業化や那珂川をはじめとする河川の活用による都市との交流などユネスコ登録による取り組みやジオパーク構想の付加価値を高める取り組みと併せ、地域資源を活かし横断的に施策を展開し相乗効果を図ってまいりたいと考えます。

5  

【基本目標2】

本市への新しい人の流れをつくる
  【定住支援住宅団地の整備】

 目的及び概要:若者の市外流出を回避する方策として、本市から都市部への通勤・通学を可能とするために宅地造成を行うことで定住を促進し、また市外からの移住者の定住促進を図る。

○アンケート分析から本市の若者流出先が多いのは県内都市部である。そこで市内から通学・通勤可能な宅地・住宅の取得を容易にする条件整備を図る。本市で最も宇都宮市に近い鴻野山駅周辺に市の主導で宅地造成を行い、住宅取得を支援する。若者の住宅取得の負担を軽減することで定住の機運が促進される。人口の減少対策だけでなく将来の介護対策等にもつながり家族が安心して暮らせるまちづくりに資する。

○ふるさと帰還者、市外からの移住者に宅地や住宅を提供し、定住者の増加を図る。貸し農園の利用や菜園付き宅地等の付加価値を加えることでシニア世代の需要を高める。
 

 定住支援については、総合戦略の基本目標2の中で定住支援対策の充実に取り組むこととしております。現行制度の定住住まいづくり奨励金や住宅リフォーム助成金については、平成29年度で終了になります。そのため現行制度を検証し新たな制度を検討してまいりたいと考えます。

 また、ご提案の市主導による宅地造成につきましては、土地の確保や財政状況、費用対効果など多くの課題があり時間を要します。そのため、本市では民間等による宅地造成への優遇策(道路整備や上下水道の整備等)により対応してまいりたいと考えます。さらには、市内には多くの分譲地がありますので定住のPRを進めてまいりたいと考えます。

 定住移住につきましては、希望者のニーズに応じたきめ細かなサービスが必要であります。そのため定住移住のPRや支援の充実を図り、安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
6  

総合戦略についての提案

【定住移住促進施策】
 ○定住促進センターの設置

 茂木町で定住促進センターを設置予定と新聞に掲載されていましたが、移住を考えている人が那須烏山市のホームページを見てもどこに問い合せていいか良く分からないのではないかと思います。

 やはり就職につながる情報をはじめ空き家などの住宅情報、教育生活全般、子育て世帯支援などの情報を総合的に提供する定住促進センターの設置が今必要ではないかと思います。

 現状の商工観光課が窓口としては分かりにくいと思うので、窓口を定住促進センターに一本化して対応していくべきだと考えます。そうする方が那須烏山市に移住・定住を考えている人にはより親切だと思うし、結果もついてくるのではないでしょうか。

○農業研修・林業研修による新規就農者の促進

現状那須烏山市でも農業体験など実施していますが、那須烏山市で農業をやってみたいと思う人はあまりいないのではないかと思います。

 農業を那須烏山市でやりたくなるようにするには、農業で生活できるように経済的に支援するのはもちろん、後継者がいない農家との橋渡しをすることが大事だと思います。国の農業経営継承事業や次世代経営者育成タイプなど活用して農業研修・林業研修を実施することでより那須烏山市で農業をやってみたいと思えるように時間はかかりますが地道にやっていくしかないと思います。

 就農希望者と後継者希望者をマッチングさせるのにも定住促進センターが窓口として機能するのではないかと思います。

○ふるさとテレワーク促進

 現状工場などの企業誘致はハードルが高いのではないかと思うので、IT関連の事務所など地方でも仕事が出来る環境作りをすることによりそうした関連企業を誘致することが大切になってくるのではないかと思います。

 国の施策としてICTの恩恵を受けられるよう光ファイバ等の情報通信基盤等でも山間地等でも格差なく整備し、テレワークや遠隔教育等の技術を活用したりWi-Fi整備により地方の魅力や埋もれた観光資源を積極的に国内外へ発信することを通じて定住・移住を促進していくという施策をうまく利用していくこともこれから必要となってくると思います。補助金など具体的な動きも出てくるので乗り遅れないようにすることも大事だと思います。
 

○定住促進センターの設置

本市は、豊かな自然環境や貴重な歴史、そして数多くの地域資源を有しており、また地域を支える人材育成に向けて子育て支援や教育の充実などきめ細かなサービスに取り組んでいます。しかし、市民意向調査でも「本市のことをあまり知らない」と答えており市内外へのPRが不足している現状にあります。

 ご意見のとおり本市のホームページを見ても分かりにくく、定住移住を促進するためには総合的窓口の必要性も感じております。

 そのため、総合戦略ではホームページのリニューアルと定住促進を対外的に強くアピールするため「特設サイト」を設置することとしています。また、窓口の一本化については、来年度から定住関連の業務を一本化し新設される課で対応することとしております。今後も市民の皆様の意見を踏まえながら、誰もが分かりやすい組織づくりを目指してまいります。

○農業研修・林業研修による新規就農者の促進

新規就農者の促進については、総合戦略の中では新規就農等の総合的支援により取り組むこととしております。農業の担い手を確保するため国の青年就農給付金制度や制度の対象とならない新規就農や親元就農者に対し、人的支援を始めとする側面的支援の充実や安定した雇用の創出を図るため農業公社の収益部門と分立化を促進します。また、ご意見の農家との橋渡しは、農業担い手を育成するうえで重要でありますので、財政支援や人的支援も含め国県の事業なども積極的に活用してまいりたいと考えます。

○ふるさとテレワーク促進                  

 ご提案のIT関連の事務所など地方でも仕事が出来る環境作りにつきましては、サテライトオフィスなどの新しい就労形態として注目され、本市の雇用創出や産業の活性化が図れるもとして期待できます。また、情報通信手段を取り入れた就労形態でありますので、空き家や空き店舗などの活用も可能であり、市街地の活性化にもつながるものと考えます。

 総合戦略の中でも、IT関連を活用し空き家の有効活用策の展開や新たな起業化の支援に取り組んでまいりたいと考えます。また、ご意見のとおり国の総合戦略の中でも企業の地方拠点の強化や遠隔勤務(サテライトオフィス、テレワークの促進)などの施策に取り組むとしておりますので有効活用し定住・移住の促進を進めてまいります。
7  

総合戦略についての提案

【観光客誘客促進施策】
 ○からすやま道の駅(仮称)

大金温泉グランドホテルの駐車場脇にある南那須大金温泉をリノベーションして新たに物産館として活用していけないかと考えます。建物の利権関係については分かりませんが、市内にある農産物直売所をここに移転させることで大きく集客できるのではないかと思います。

 また、農産物だけではなく鮮魚・活魚も扱えばかなりの集客が図られるのではないかと思います。茨城県の漁港も近いので取り扱うことは出来ると思います。一市町村だけではやれることはかぎられるので、茨城県や漁協などの協力が得られれば出店は可能だと思います。

 なお、かましん大金店の売上げが落ちるが、その分道の駅お土産コーナーを任せればなんとかなるのではないかと思います。

 それと大金温泉グランドホテルの温泉はなかなかよいのでシナジー効果で客も増えると思います。それには、レストランで出すメニューをもっと研究して名物料理を作る必要があるのではないかと思います。ラーメンややきそばでもいいと思います。

○アイスランド迎賓館のリノベーション

 よくこの近くをウォーキングしますが素晴らしい建物だと思います。何度か持ち主が代わってレストランをやって上手にいかなくて今は放置されたままになっています。このままでは建物がもったいない気がします。なんとか市が窓口となって業者を見つけて再度レストランなど出来るようバックアップして欲しいなと思います。また入口の所にリゾートマンションがありますが、あそこの2階に住民専用温泉があること。この温泉についても市が間に入って一般の温泉に入れるように交渉してもらえばよりレストランのシナジー効果で客が増えるのではないかと思います。

○那珂川の再生支援

新聞にも掲載されましたが、那珂川の鮎やかじかが減ってきているので那珂川の再生に取り組んでいこうという動きがあります。那須烏山市としてなにか取り組んでいくとは思いますが、那珂川の岸辺のゴミなどボランティアを募って集めるなど具体的な行動が必要と思います。

また、川の再生が進めば那珂川の川下りなども可能になってくると思います。
 

○からすやま道の駅(仮称)

 ご提案の南那須大金温泉をリノベーションした新たな物産館としての活用でありますが、建物の利権や構造など不明な点が多くありますが雇用の創出や観光による集客など地域の活性化につながるひとつの方策と考えられます。しかし、物産館としての活用については、費用対効果や運営方法、賛同いただける企業など多くの課題があります。そのため基本的には民間主導での取り組みが最良であると考えます。

 総合戦略では、基本目標2の中で市内を訪れた観光客に長期滞在してもらい観光消費の拡大による地域活性化を図るため、旅館・ホテル等と連携しながら宿泊施設の充実に取り組むとしておりますので、関係機関の意見を踏まえながらどのような取り組みができるのか検討してまいりたいと考えます。

○アイスランド迎賓館のリノベーション

 アイスランド迎賓館のリノベーションについては、本市においてもかくれた観光資源として、まちおこしに活用できないかと考えております。現在は日本アイスランド協会との連携によりイベント等の実施などまちおこしとしての活用を検討しております。総合戦略でも観光ルートの整備を進めることとしており、アイスランド迎賓館が観光資源のひとつとなり観光集客の向上や交流人口の増加につながるよう施策を検討してまいりたいと考えます。

 一方、リゾートマンションの2階の住民専用温泉につきましては、マンションの住民の方もいらっしゃるので同意を得るのは難しいかと思います。

○那珂川の再生支援

 那珂川の再生については、漁業組合やNPO法人等が様々な取組を行っております。本市でも那珂川は貴重な地域資源のひとつと考えており、総合戦略では、自然と文化、歴史を活かした観光振興対策に取り組むこととしております。その中でジオパーク(大地の公園)という視点により地域資源の保護と活用を図った事業を実施して参りたいと考えております。また、市内外の来訪者に当地域の大地の生い立ち、人々の営み、歴史、伝統、文化等の魅力を発見していただき、活動を通した地域の再生や振興を図ってまいりたいと考えます。 
8 その他   子ども時代に集落で生活した人が、故郷を消滅させないために都会からUターンし、地元の高校の教師や学生の協力で崩壊寸前の家屋を宿泊施設や集会施設に再生し、農業体験や林業体験できる行事を用意したところ、自然以外に特に特徴のない寒村に国内だけでなく海外からも滞在する人々が来訪した成功例がある。日本は世界有数の多様な自然と多様な文化が存在する国土であり、どのような地域にも再生できる原石は存在する。 必要なのは地域に愛着をもち、そこで生活していくという強い気持ちが大切なのではないかと思う。

市の考え方No.1と同じ

9 その他   ○アンケートの結果から、子育てをしている人が安心して働き、安心して生活できるようなシステム構築が重要であります。そのため仕事と子育てを両立している方など多くの市民からのを意見を取り入れ、働き方によって子どもを見てくれるファミリーサポートセンターの設置が大切である。

○雇用や就労からの将来分析から、就職しやすい環境と働き手一人ひとりが労働者の主人行として活躍できる優秀な人材と技能の形成をつくりあげることが必要。また女性や高齢者、障がい者などへの就労機会の促進は、働く場所や職種、技能取得など活躍できる場を築いていくべき

○犯罪のない市、安心できる暮らしや職場環境、公共交通の充実など市民の声を市政に反映できるよう要望する。
○市の考え方№1と同じ

 なお、ファミリーサポートセンターの設置については、基本目標3「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」の中で子育て支援のサービスの充実を図ることとしており多様な保育サービス展開としてファミリーサポートセンターの設置及び充実を図ってまいります。

 また、就労しやすい環境については、基本目標1「本市における安定した雇用を創出し、安心して働けるようする」の中で就労支援として(仮称)実践型雇用創造協議会を設置し、雇用情報の提供や就労支援の充実を図るとともにワーク・ライフ・バランスの整備促進に取り組んで参ります。

 ご意見にありますよう、市民の声が市政に反映できるよう各施策に取り組んでまいります。