那須烏山市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画(原案)へのご意見・提言等

貴重なご意見・提言等ありがとうございました。

提出いただいたご意見・提言等をもとに十分な検討を行い、市の考え方を次のとおりまとめました。 

 

 

パブリックコメントの結果

〇意見・提言等3件(1名、1事業所)

区分

意見・提言等

市の考え方

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(5)高齢者の生きがい・活躍の場づくり

(5)高齢者の生きがい・活躍の場づくり

 提言は全くその通りです。問題は、活躍の場を作る具体策が重要です。私は、個人的にも次の項目を実施、あるいは計画しております。

 

①高齢者向けの発声法

 唄の練習を通して誤嚥性肺炎の予防。認知症予防。現在80代を中心に15名参加。

 

②俳句を通しての生きがいづくり・ボケ防止。俳句を通しての体と頭の体操を実行中です。

 

③今年4月から、図書館事業の一環として65歳以上の人を対象に「ボケないように唄をやろう」と意気込み4回の会合を計画しております。ぜひ、参加の呼びかけにご協力ください。

 高齢者がずっと元気でいるためには、毎日よく動いたり、人づきあいを活発にすることが大切であると市も考えております。高齢者の生きがいづくりは、さまざまな取り組みが必要であり、ご意見のなかで企画・実施をする教室は、高齢者の生きがいづくりや社会参加の場として最適だと思います。

 教室の周知等は、市としましても協力させていただきますので、地域の高齢者施策の一環として貴重な活動を今後もよろしくお願いいたします。

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13.特定施設入居者生活介護・介護予防特定施設入居者生活介護

 特定施設の供給量の確保を行って下さい。

特養入居対象は要介護3以上だが、現実には要介護4・5の方しか入居出来ない状況です。要介護1から3の対象者は入居施設を探したくても探せない。病院から退院を余儀なくされても帰れる場所がないと、悲痛な思いで当施設の戸を叩く方が大勢おります。24時間対応できるサービスの充実が必要かと思います。まだまだ、ご自分の力を発揮できる方に第3の人生が送れるように特定施設の増加を期待します。

 

 整備計画については、高齢者の日常生活状況、生活・福祉ニーズを把握するために平成29年2月に実施した「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」、「在宅介護実態調査」及び特別養護老人ホームの入居待機者数を把握するために平成29年6月に実施した「特別養護老人ホーム入所申込状況調査」の結果等を踏まえ、本市における必要な施設整備量を推計し、目標値を示したところです。

 ご意見をいただきました「病院から退院を余儀なくされても帰れる場所がない方」、「24時間対応できるサービスの充実」についてですが、今期計画中、地域包括ケアシステムの深化・推進をしていくなかで住み慣れた自宅での暮らしの継続を目指し、高齢者の方が「いまいる場所で最後まで暮らしていけるケアの拠点」の1つとして、看護小規模多機能型居宅介護サービスの整備を予定しています。

 ご要望にある特定施設の増加につきましては、高齢者からのニーズ、施設入所の待機状況を考慮すると第7期計画での整備は困難でありますが、介護環境の整備は「高齢者の住まいの確保」という観点から重要ですので、今後も引き続き検討してまいります。

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【施策14】1.

人材の確保と資質の向上

 介護の仕事に興味・魅力を感じ、働きたいと思うような施策を期待します。

【資格の充実等は働きたい気持ちに繋がりませんのでお気をつけて】

男性が家族を支えていけるだけの給与の保障等が必要です。高齢社会を支えるには介護職員を増やさなければ破綻すると言えるでしょう。そのためには介護職員の処遇を根本的に考え直さなくてはいけないと思います。

 介護人材は地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会資源であり、人材の確保は重要な課題であります。市としましても県の施策等を活用しつつ、地域福祉の協議の場ともなる「事業者連絡協議会」等で介護事業者の魅力や課題等の把握に努めるとともに、人材の確保に向けた対策を検討してまいります。

 

 国において、平成29年4月には介護の現場で働く介護職員の方の処遇改善を図るため、「介護職員処遇改善加算」の拡充が行われ、平成30年4月には、事業所の経営安定化や人材確保等のため、0.54%介護報酬を引き上げる方針が決定しております。今後も、市としましては今般の介護報酬改定の影響等、国の動向を注視しつつ必要な情報の発信に努めてまいります。