こどもと家族の食育

妊産婦さんのための食生活について

ママの健康と赤ちゃんの健やかな発育には、日頃からのからだづくりが大切です。中でも、からだをつくるもとである毎日の食事、食生活習慣はとても重要です。

「バランスのよい食事」とは、主食（ごはんやパン・めん類など）・主菜（肉・魚・卵・大豆製品などを使った料理）・副菜（野菜・きのこ・海藻などを使った料理）・牛乳・乳製品・果物を組み合わせ、適量を摂取すること。これを毎日の習慣にすることが理想的です。

しかし、妊娠中はつわりで食欲がなかったり、料理をするのが大変なこともあります。つらい時には無理をせず、食べられるものを食べたり、おかずを買ってきてもらったりして、家族に協力してもらいましょう。つわりがおさまったら、バランスのよい食事を意識できるといいですね。

「妊娠を考え始めた時」、「妊娠がわかった時」が、これまでの生活習慣を見直すチャンスです。

妊娠をきっかけに、食事時間や内容、間食など日ごろの食生活習慣を見直し、朝・昼・夕の1日3食、バランスのとれた食事を毎日食べるように心がけることが、お腹の中の赤ちゃんはもちろん、ママ自身の心身の健康を保つことに繋がります。

ママだけが気をつけるのではなく、パパもご家族もみんなで一緒に取り組むことが、とても！とても！大切なことです。

このページでは、妊娠中・産後のお母さんの食生活のポイントや知っておいてほしいことを掲載しています。ぜひ、参考にしてください。

出産後、お子さんの食育（離乳食のすすめ方等）については、別ページでご紹介しています。ぜひご覧ください。

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