更新世前期には、この地方は広く扇状地性の大地におおわれていました。那珂川水系の諸河川が蛇行や滝などのさまざまな河川地形を作っていきました。
◁荒川の蛇行(大金付近サイト)・荒川両岸の段丘崖には「荒川層群大金層」という地層が見られます。 ・砂礫層を削って流れていた時代の自由蛇行が現在もその形を変えずに大きく蛇行しているのがよくわかります。
◁龍門の滝(龍門の滝サイト)・江川にかかる高さ12mほどの滝です。・地層の侵食に対する抵抗性の違いにより生じました。
◁岩川 川床の微地形(熊田・下川井・志鳥サイト)・江川支流の河川で、川床に広く荒川層群の砂岩、泥岩などが露出しており、川の流路方向に細い溝状の地形が続いているのが観察できます。