こどもと家族の食育
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妊娠前から始める健康づくり
ママの健康と赤ちゃんの健やかな発育には、妊娠前からのからだづくりが大切です。しかし、若い女性では「やせ」の割合が高く、エネルギーや栄養素の摂取不足が心配されます。
「バランスのよい食事」とは、主食(ごはんやパン・めん類など)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品などを使った料理)・副菜(野菜・きのこ・海藻などを使った料理)・牛乳・乳製品・果物を組み合わせて適量を摂取すること。これを毎日の習慣にすることが理想的です。
妊娠を考えた時が、自身の生活習慣を見直すチャンスです。
妊娠前から、食事(時間・内容・間食習慣など)や運動、睡眠、休養などの生活習慣を見直し、朝・昼・夕の1日3食、バランスのとれた食事を毎日食べたり、生活リズムを整えたりすることが、妊娠中のお腹の中の赤ちゃんはもちろん、ママ自身の心身の健康を保つことに繋がります。
このページでは、妊娠前から知っておいてほしいことや食生活のポイントなどを掲載しています。ぜひ、参考にしてください。
妊娠を考えている方、妊娠前の方へ
- 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(厚生労働省) [PDF形式/1.79MB]
- 妊娠前からはじめよう健やかなからだづくりと食生活Book(厚生労働省) [PDF形式/3.19MB]
- 働く女性のためのヘルスケアブック-キレイになるための食生活-(厚生労働省) [PDF形式/11.52MB]
葉酸について
妊娠前から妊娠初期にかけて、「葉酸」というビタミンをしっかり摂ることで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の予防につながります。
神経管閉鎖障害とは、胎児の神経管ができる時(受胎後およそ28日)に起こる先天異常で、無脳症・二分脊椎・髄膜瘤などがあります。
妊娠を知るのは神経管ができる時期より遅いため、妊娠を希望する女性は、食事に加え、サプリメントも上手に活用しながら、葉酸摂取を心がけましょう。
・食事とサプリメントによって、付加的に1日あたり400㎍の葉酸摂取が望まれますが、サプリメントの摂りすぎには注意が必要です。
・葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜、枝豆や納豆、いちごなどに多く含まれています。
・葉酸は、水に溶けやすく熱に弱いので、食品から摂取する際は、生で食べる、蒸すなどの調理方法がおすすめです。
関連サイト
下記をクリックしますと、関連ページへリンクします。
- 厚生労働省HP 妊娠中と産後の食事について
- 内閣府食品安全委員会HP お母さんになるあなたと周りの人たちへ
- 厚生労働省HP 妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に関する情報提供
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはこども課です。
保健福祉センター 〒321-0526 栃木県那須烏山市田野倉85-1
電話番号:0287-88-7116 ファクス番号:0287-88-6069
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- 2022年11月4日
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