伝堀家軍陣用湯釜 附箱

市指定有形 工芸品

71 伝堀家軍人用湯釜附箱.jpg

 この湯釜及び箱は室町末期~江戸初期のもので、茶の湯用よりは、むしろ湯沸用釜で、持ち運びに便利な陣中釜と思われます。釜は鉄鋳物で、箱は桐材です。『那須記』の著者大金重貞の自筆の箱書によると、堀家は、寛文元年(1661)親昌が滝田長屋上に菩提寺として東江寺を建立し、祖父秀政ゆかりのこの湯釜を進上したとあり、後、大金氏へ渡ったものと記されています。時に堀氏信州移封3年後の延宝3年(1675)2月18日とあり、箱書による歴史的価値を窺い知ることができます。湯釜の製作者は不明ですが、地場物であり、堀家ゆかりのものとして城下町烏山の歴史を物語る貴重な遺品といえます。

  • 指定番号:第73号
  • 指定年月日:昭和55年3月15日
  • 所在地:那須烏山市中央
  • 所有者・管理者:那須烏山市
  • 形状・寸法: 釜 直径25cm、共蓋径12.2cm、高さ18cm、重量5kg 

           箱 縦29.5cm、横29.5cm、高さ24.5cm

 

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  • 【ID】P-1630
  • 2022年11月4日
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