市指定 史跡
岩穴横穴墓とも言い、荒川支流の逆川左岸の丘陵斜面の下部に位置し、新第三紀の凝灰岩層を掘削しています。6基の横穴墓が並んで南向きに開口しており、さらに東側に未開口の横穴が存在する可能性があります。保存は良好であり、玄室は正方形または長方形で、奥行は最大で2m程度です。天井部はアーチ形をしています。西側から2番目の横穴は、小規模で他より高い位置にあるため時代が異なるものと思われます。3~5番目の3基は羨道部の天井を共有する状態となっています。古くから開口し、中には室町時代の十三仏が彫り込まれたものもあります。
- 指定番号:史第1号
- 指定年月日:昭和43年9月1日
- 所在地:那須烏山市曲田
- 所有者・管理者:個人
