市指定 無形民俗
熊田の熊野神社で10月中旬におこなわれる例大祭に奉納される神楽で、保存会の会員によって演じられます。近年では熊田の西公民館を会場に開かれています。明治初期に伊勢神宮で学んできた神官によって伝えられたのが始まりといわれています。代々の当主の間で口伝の形で伝承されてきたため、楽譜や書き物の類はありませんが、初期の形がそのまま保存会によって継承されています。神楽は、岩戸神話に基づく31番の舞があり、ゆったりとしたものから荒々しいもの、さらにコミカルな舞まであります。素朴な中に優雅さがあり、庶民的な舞楽の面白みを備えています。
- 指定番号:無民第1号
- 指定年月日:昭和43年9月1日
- 所在地:那須烏山市熊田
- 保存団体:熊田太々神楽保存会
