市指定 史跡
荒川左岸に位置する大和久古墳群は、南大和久地内の寺田、原の前、林先に築造されているものを総称しています。寺田の古墳群については社会福祉法人大和久学園建設に伴い、昭和32年(1957)と昭和60年(1985)に7基の円墳を発掘調査し、原の前古墳群は昭和44年(1969)に調査が行われました。現在は双方の古墳群すべてが消失しています。唯一現存する林先の古墳群は、前方後円墳2基と円墳3基からなり、前方後円墳は前方部を西の荒川にむけて築造されており、墳丘周囲からは埴輪片が採集できます。これらの古墳は、6世紀後半から7世紀前半にかけて築造されたと考えられ、本市最大の古墳群です。
- 指定番号:史第3号
- 指定年月日:昭和43年9月1日
- 所在地:那須烏山市南大和久
- 所有者・管理者:個人
