市指定 史跡
那珂川の支流中山川の左岸に位置し、民家裏の丘陵中腹の斜面上に開口しています。横穴墓は付近に広く露出する新第三紀の凝灰岩層を掘削しています。七合村郷土誌には5基との記述がありますが、現在は2基が開口、保存がよいのは1基のみです。玄室の幅は約2m、奥行は3m弱で、奥に棺座があります。天井部は棟木状の削り出しを持ち、ややアーチ状の屋根形です。羨道部の保存はよくありません。家型の天井構造は、那珂川町和見にある唐御所に類似しており、関連が想定されます。
- 指定番号:第36号
- 指定年月日:昭和43年3月26日
- 所在地:那須烏山市中山
- 所有者・管理者:個人
