高齢者用肺炎球菌予防ワクチン接種費用の一部を助成します
肺炎球菌予防接種とは
高齢者のかかる肺炎の多くが、肺炎球菌によるものといわれています。肺炎球菌は90種類以上の型があり、肺炎球菌予防接種で免疫をつけることができます。
ただし、予防接種ですべての肺炎が予防できる訳ではありませんので、日頃の健康管理が大切です。
対象者
那須烏山市に住所を有する次のいずれかに該当する人。
【定期接種】
- 予防接種日において65歳の人
- 60歳以上65歳未満の心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能において障がいを有する人(身体障害者手帳1級相当か医師の診断書が必要です)
【任意接種】
- 予防接種日において66歳以上の人
※年齢基準日は接種日当日 ※肺炎球菌予防接種を受け、5年以上経過し再接種を希望される方は、医師にご相談ください。
助成金額
❖4,180円(助成額上限)
※助成金額を超えた額は自己負担となります。 ※1人につき生涯1回限りの助成となります。
実施方法(申請窓口)
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種助成券兼予診票等を発行しますので、事前に健康福祉課(保健福祉センター)または市民課(烏山庁舎)で予防接種の申し込みをしてください。(申し込み後、年度内に接種してください。)
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種申込書 [WORD形式/39.5KB]
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種申込書 [PDF形式/68.17KB]
※助成券兼予診票の申し込み後、かかりつけ医等に予約し接種してください。 ※市外医療機関で接種する人は、事前に市役所健康福祉課(保健福祉センター)まで問い合わせください。
市外の医療機関などで予防接種をした方(補助金交付申請)
- 任意接種(66歳以上の方)をした人で、南那須医師会管外の医療機関で接種をした人は、予防接種後医療機関の窓口で接種費用を全額支払い、予防接種後後おおむね1か月以内に必要書類(下記のもの)を添えて、市役所健康福祉課(保健福祉センター)窓口へ申請してください。
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種費用補助金交付申請書兼請求書 [WORD形式/18.15KB]
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種費用補助金交付申請書兼請求書 [PDF形式/3.82MB]
【申請/請求に必要なもの】 ❖予防接種をした領収書 ❖印鑑《認印》(シャチハタ及びスタンプ式は不可) ❖接種済証又は助成券兼予診票 ❖振込先口座番号等がわかるもの
次のいずれかに該当する場合、接種はできません
- 過去に一度肺炎球菌予防接種を受け、5年以上たっていない人
- 明らかに発熱している場合(37.5℃以上)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
- 本剤の成分によってアナフィラキシーをおこしたことが明らかな人
- 上記の他、予防接種を行うことが不適当な状態の人
接種の判断を行う際に注意を要する場合
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患がある人
- 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱の見られた方及び全身性発疹等のアレルギーをおこした人
- 過去にけいれんを起こしたことのある人
- 過去に免疫不全の診断をされている方及び近親者に先天性免疫不全の方がいる場合
- 本剤に対してアレルギーをおこす恐れがある場合
接種後の注意
- 接種後30分間は急な副反応が起こることがありますので、医療機関へ連絡ができるようにしてください。
- 接種当日は、激しい運動はさけてください。
- 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射部位はこすらないでください。
- 接種後に発熱したり、接種部位が腫れたり、赤くなったりすることがありますが、一般にその症状は軽く通常数日中に消えます。
- 接種後は、自らの健康管理に注意し、もし高熱や体調の変化、その他接種部位の異常が見られたら、すぐ医師の診察を受けてください。
注意事項等
- 申請時に受け取る「高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種を受ける方へ [PDF形式/112.8KB]」をよく読んでから接種してください。
- 医療機関によってワクチンの在庫状況は異なりますので、必ず事前に確認してください。
高齢者用肺炎球菌予防接種お知らせ [PDF形式/349.58KB]
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康福祉課 健康増進グループです。
保健福祉センター 〒321-0526 栃木県那須烏山市田野倉85-1
電話番号:0287-88-7115 ファクス番号:0287-88-6069
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- 2025年4月22日
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