木造 薬師如来坐像

市指定有形 彫刻

63木造薬師如来坐像.jpg

 桂材による寄木造で彫眼、肉髻部が丸く盛り上がって、螺髪が小さく、なで肩で衣文線の彫りは浅めです。顔は張りがあって丸く健康的ですが、江戸期に漆が厚く塗られ尊顔をそこねていました。同時期、腹前部・左前膊部ぜんぱくぶ等の補修も行われています。平成6年(1994)全面修理され、台座・光背等も新調されました。造立当初は、総布着瀬せの本堅地ほんかたじでしたが修理により取り払われ、素地に近い状態の古色仕上げになっています。両手とも当初のものであり、平安期の作として貴重な姿をみることができます。

  • 指定番号:有第11号
  • 指定年月日:平成4年6月24日
  • 所在地:那須烏山市森田
  • 所有者・管理者:芳朝寺
  • 像高:53cm

 

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  • 【ID】P-1641
  • 2022年12月2日
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