歴史と伝統を誇る日本一の移動式野外劇

奉納余興

朝~昼間

「朝~昼間」の写真 朝はおよそ9時からの開演。ベストポジションを取りたい方は、始まる30分程度前には開演場所にいると良いでしょう。またその年により桟敷席(有料/先着順)も用意されるので、それを狙う方もお早めに。
 一番人気の正午、午後2時あたりの公演は、かなりの混雑になります。飲み物、タオル、帽子、うちわなどの熱中症対策を忘れないで!

夕方~夜

「夕方~夜」の写真 昼の様とは打って変って、同じ演目でも一気に妖艶さを増す夜の公演。夜に映し出されるライトアップされた山や、電飾の施されたガマは見もの。午後7時台の公演は茜色の空から徐々に闇に変わっていく自然の空の背景がとても美しくあります。日が落ちた後の公演は、夏の熱気は残るものの、一息ついて落ち着いて全てを通して観るのには最適。

ちょっと待って!山あげを見る前に予習しよう!

祭典中は、ステージイベントやふるさと物産展も開催ただ見るだけではつまらない方は、舞台を見る前に「山あげ会館」へ。ここでは地元の方言まじりに語ってくれる勘助じいさんの「山あげ祭ミニチュア劇」や大型スクリーンで大迫力の山あげ映像が見学できます。お土産品や、休憩スペースも充実。また、山あげ会館には常時大屋台を3基展示しています。山あげ期間中は、若衆による大屋台の入庫出庫作業が見られるかも!営業時間も延長しているので、皆さんのご来場を心よりお待ちしています。