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近年、那須烏山市内では耕作放棄地、宅地を中心に、電力発電向けソーラーパネルの敷設が進みました。

火石燃料から再生エネルギーへの転換は進みますが、ソーラーパネル発電に関わるトータルな環境コスト生産、運用、廃棄に用するエネルギーのみならず、運用中の、基準のない莫大な農薬の使用が農地・農作物・人家・人にもたらす影響は研究が進んでいない分野です。とちぎ県と共同で、ソーラーパネル敷設先進都市としての新しい『真の脱炭素社会への移行のモデル』を具体的な環境政策施策として環境基本計画に盛り込むことをご提案させて頂きます。

本計画第6章（施策の展開）第3節（地球温暖化対策のまちづくり）1の脱炭素社会の構築の中で「ＣＯＯＬ　ＣＨＯＩＣＥ　とちぎ」県民運動との連携を図る等、具体的な施策を掲げ推進することとしております。