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市政情報

市長と話そう!なすからタウンミーティングvol1意見交換内容を紹介します

令和5年度市長と話そう!なすからタウンミーティング第1回が9月24日(日曜日)に南那須公民館で、第2回が9月30日(土曜日)に烏山公民館で開催されました。そこで意見交換された主な内容を紹介します。

今後も定期的にテーマを変えて開催を予定していますので、ぜひ、ご参加ください。

市長と話そう!なすからタウンミーティングは、市民に寄り添い「市民協働のまちづくり」を推進するため、市長が直接市政に対する意見・要望を聞き、今後の市政運営に活かしていくとともに、市政への参加意識高揚を図ることを目的に開催しています。

開催日等

  • 第1回 9月24日(日曜日)午前10時から 会場/南那須公民館
  • 第2回 9月30日(土曜日)午後1時30分から 会場/烏山公民館

なすからタウンミーティングチラシ [PDF形式/603.12KB]

タウンミーティング(南那須)

南那須公民館

タウンミーティング(烏山)

烏山公民館

テーマ

両日とも同じ内容です。

(1) 庁舎整備の検討状況について(第1回~第3回検討委員会検討結果)
(2)デジタルを活用した市民サービスの向上について

意見交換内容

2日間で延べ85名の市民の皆さんに参加いただきました。

(1)庁舎整備の検討状況について(第1回~第3回検討委員会検討結果)

9月24日開催時

ご意見 回答
庁舎整備の検討委員会では各界の方が出席して検討したと思う。ぜひ、この提言を基に新庁舎整備を進めていただきたい。 検討委員会委員の皆さんからは貴重な意見をいただいている。引き続きこれまでの検討結果をベースに進めていきたい。
なぜ、那須烏山市だけ市役所などがなかなかできないのかと思っていた。一番お金がかかるところをやらないと将来の設計ができない。行政と議会が協力して正しい庁舎建設の判断をしていただきたい。 市民の皆さんからの貴重な意見を踏まえつつ、車の両輪の片方である議会の皆さんともきっちり議論ができ、良い方向に向かえるように努力していきたい。
JR烏山線の活用のためにも烏山駅を中心に集約して庁舎を建設しては。 JR烏山線の存続は大きな課題の一つである。貴重な意見として検討させていただきたい。
新庁舎を建てるのは良いが、財源はあるのか。 行財政改革に努めながらコツコツと基金を積み立てて、現在、40億円超の基金がある。優先順位を決めながら進めていきたい。
市民にとって窓口サービスは非常に重要である。どのような窓口サービス機能を想定しているのか。 現在の市民課南那須分室の業務を基本とした窓口サービス機能を想定している。
保健福祉センターに教育委員会を置くとはどういう考え方なのか。 保健福祉センターを最大限活かすという観点から、教育委員会が保健福祉センターに入っても行政運営上の大きな支障にはならないとの意見を踏まえたもの。

建て替えは思い切ったことをやるチャンスだと思う。例えば庁舎の隣に衛生センターを造って衛生センターで出たエネルギーを新庁舎などで使うのはどうか。

単に今までの事例を参考に造るのではなく、色々な活用の有効性を検討し、夢のある議論をして進めたい。

市を高い位置から俯瞰し、まち全体をどういう風にするかという考えを持ってやっていただきたい。宇都宮市でさえLRTは将来のコンパクトシティのために始めたと聞いている。那須烏山市はもっとその辺りを真剣に考えるべき。

(ご意見のみ)

9月30日開催時

ご意見 回答

庁舎整備に関して財源が十分あることはこの話を聞いて分かった。もっと宣伝してほしい。
防災に力を入れている他市でも想定外のことが起きてしまっている。庁舎整備に関しては危険予知を忘れずに進めてほしい。

コツコツと基金を積み立てるなど計画的に進めいている。もっと分かりやすく情報を発信していきたい。
庁舎は防災の拠点である。安全を第一に選定作業にあたるべきと委員からも意見をいただいており、慎重に進めたい。

新庁舎のことも議会と足並みを揃えないと進まないと感じている。近隣を見ると、本市はインフラを軽視しすぎているのではないか。

インフラが何も整っていないという意見は沢山いただいている。インフラに今まで投資してこなかったツケが今問題となっている。貯めてきた財源を活用して市民に還元できるような公共施設の整備を進めていきたい。

庁舎の必要面積について、市の職員数で割り出しているが、これからの少子高齢化、人口減少も加味されての面積なのか。 今いる職員数が入らないといけないため、今の職員数に基づいて算定している。しかし、今後の人口減少などを見据えて実際の庁舎の建設にあたっては、多目的に用途変更ができるようなフレキシブルな構造にする必要があると考えている。

未耐震の建物で新庁舎が完成していないのは足利市と那須烏山市のみ、これは本当に由々しきこと。明日地震があるかも知れない、大切な命がかかっている。庁舎整備については最短で進めてほしい。
また、想定外の大雨に見舞われる今日、河川のそばには造ってほしくない。

庁舎は市民の生命・財産を守る拠点となるべきところ。想定外では許されるものではない。肝に銘じながら検討委員会の皆さんと情報共有しながら慎重に進めていきたい。
設計は隈研吾事務所にお願いしては。ビジョンを持っており、自分の建築でまちのイメージアップを図りたいと真剣に考えている方。このまちも有名になる。 市にとってメリットになる部分、費用対効果も含めて市民の意見をいただきながら進めていきたい。

 

(2)デジタルを活用した市民サービスの向上について

9月24日開催時

ご意見 回答
高根沢町と那須烏山市の境付近に住んでいる。今回PayPayの事業があったが、対象の商店に行くにもガソリン代がかかる。デジタルを活用すれば、自宅から商店までの距離でポイントの付与割合を変えるなどできるのではないか。以前、住民票等のコンビニ交付では住民票1枚が20,000円と聞いたが、今はいくらぐらいか。 5年前と比べるとざっくりではあるが10,000円くらいである。 基盤となる利用料が減っているということがある。

今までの窓口では立ち入った相談ができなかった。デジタルを活用すれば窓口業務が減り相談がしやすくなることを期待している。

来なくても良い市役所、書かなくても良い市役所、待ち時間を減らす市役所を目指して取り組んでいきたい。
日本はデジタル後進国。デジタルというと拒否する人がいるが、デジタル先進国ではどうやって上手くできているのかを示せば良いのでは。 デジタル化が日本は遅れていることは、デジタル庁でも発信しているので否めない。先進国での取り組みを参考に伝わる情報発信をするために一つ一つ課題をクリアにしていきたい。

9月30日開催時

ご意見 回答
現在、アプリやLINE、メールから色々な情報が来るがそれぞれの登録数は?特にアプリの登録者数が少ないと聞いた。 アプリはインフォカナルのことと思うが登録者数はここでは分からない。LINEの登録者は約9,000である。普段使い慣れているデジタルツールのほうが便利なのかと思う。

PayPayを使った事業について、市外の人が多く使っていると聞く。現在、どのくらい予算が余っているか、県外と市外の人の割合は。

予算は国からの物価高騰対策の交付金を活用している。5,000万円の予算だが打ち切りではなく、10月いっぱいの期限内で活用した人には還元できるよう対応していくつもり。所管は商工観光課であるため詳しくはそちらに聞いてほしい。

 

その他

9月24日開催時

ご意見 回答

なぜ、那須烏山市には道の駅ができないのか。道の駅は災害があったときに国からの補助や物資を運ぶために造っている。お金儲けのために造られている訳ではない。

財源があって、公共施設がすべて整備できていれば、次は道の駅と提案したい。しかし、課題が沢山ある中でまず最初に道の駅と言えるのかというのが現状である。
デマンド交通の利便性の向上や他市町の公共施設の利用等、広域連携で解決できるものもあるのでは。 広域連携は非常に重要だと考えている。交通の連携の部分も含めて検討したい。
道の駅は余程大規模でなければ黒字化は難しいと思う。道の駅を持たない強みもあると思っている。 (ご意見のみ)

9月30日開催時

ご意見 回答
歴史民俗資料館と図書館を併せた茂木町のふみの森のような検討もしてほしい。 希望に添えるよう検討を進めていきたい。

市民の歌をこういう場所で流したらどうか。

市民の歌が浸透していないので良いアイデアだと思う。小中学校では行事などで歌っている。

ハードの面で、庁舎だけではなく色々なものが市にはできていない。行政が悪いのかと思っていた。しかし、行政ばかりではなく議会が大きくかかわっていることに気づいた。私たち市民もどうやってまちができて動いているかをもっと勉強しなければならないとこの会で分かった。

箱モノを造るとなると多額の費用がかかるということで敬遠されていた部分があった。色々なソフト事業は展開しているがハードはことごとくダメになっている。今までとは違ってハードを重視した計画を進めて行こうと考えている。行政が主役であってもいけない、議会が主役でもない、市民が主役。これを忘れずに行政運営を行いたい。

太陽光の許可はだれがするのか。先日も太陽光を設置したところの土砂が崩れた。

土地利用の事前協議は総合政策課で対応している。太陽光発電の整備は国が進める地球温暖化ガスの2050年0%を推進するための一つの手段。しかし、土砂災害等が起きる可能性が高い施工のされ方をしているのは事実。そのようなことから令和3年から太陽光の整備については1,000平方メートルを超えるものは全て事前協議を行うこととしている。違反した場合、警察や県に要請して適切に取り締まり等を進めていく。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは総合政策課 広報広聴グループです。

烏山庁舎2階 〒321-0692 栃木県那須烏山市中央1-1-1

電話番号:0287-83-1112 ファクス番号:0287-84-3788

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