タウンミーティング 令和6年12月14日開催分意見交換内容
12月14日(南那須公民館)開催時
ご意見 | 回答 |
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1.一番議論になっているのは庁舎の場所の選定かと思う。どこを選んでも完璧なベストな場所は無いと考える。ならばあらゆる角度から検討し決められた場所を選ぶしかないと考える。烏山駅周辺は烏山線の存続にも大いに貢献するのではないかと思う。
3.行政は執行機関、議会は議決機関のため議会では何も決められないとの発言があったが本当にそうか。執行部から議案が提出されても議会が否決したら、市は全く進まなくなる。その意味では議会の議決こそが大変重要であると思う。 |
1.烏山線の利用者が減っていることは承知していたが、1日あたりの平均通過人員が1,000人を割ると廃線のテーブルに上がると決定されたことには驚いている。北海道の某所ではJRの利用者が少なく廃線を認めてしまった事例がある。代替バスを運行したが3年足らずでバスも無くなってしまい公共交通が確保されない状況になっている。存続させるための対策が必要だと思っている。その手法の一つとして烏山駅前に庁舎が建つことによって活性化が図られるのではないか。庁舎だけではなくその他の公共施設と連携すれば施設利用者が烏山線に乗車することで利用向上につながるのではないか。そのような観点からソフト面だけではなくハード面も含めてJRにアピールしていく必要があると感じている。 |
1.議論は出尽くしたと思う。1日でも早い新庁舎の完成をお願いする。 |
1.新庁舎の完成に向けて進めていきたい。 |
1.烏山駅周辺にとの答申には、烏山線の活性化というのもあると思う。公共交通もあるのでアクセスしやすいというのも理由と認識している。市役所の場所が決まると市のグランドデザインが確定すると思う。庁舎整備検討委員会の方々が議論に議論を重ねた答申に対してどうしたら実現可能かを考える段階にきていると思う。烏山線の存続については、只見線が廃線の危機にあったが地元の人の熱意があって復旧して開通しているので見習わなければと思った。 2.身の丈というが、市職員や市民が使うのに使いやすい施設という考えが大切だと思う。コストカットした故に使いにくい、不便だとなると意味が無いのでそこも考えて整備してほしい。 |
1.庁舎は防災の拠点だけではなく、まちづくりの拠点となるべきところ。公共交通の結節点にもなり、その他の公共施設との連動を図ることで新たなまちづくりが展開できると思う。公共施設が一つの起爆剤となり、民有施設の誘導による新たなまちづくりが可能ではないかと考え、市民の声を聞きながら前に進もうとしているところ。烏山線の存続の危機を考えた際、1日でも早い完成を目指し新たなまちづくりに着手していきたいと考えている。
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1.駅周辺は民有地だと思うが、敷地面積確保のための用地買収費用や建物の補償にかかる費用の比率を聞きたい。
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1.具体的にどれくらいの土地を購入するかは明確には決まっていない。面積の精査や不動産鑑定などが必要になる。現段階でいくらとは言えないが、示した金額の中には用地買収費用なども含んでいる。 2.示している庁舎の面積は、職員数や議員数をもとに他自治体でも使用しているシミュレーションソフトを使って算出したもの。ご指摘のとおり、少子高齢化や職員の減少も見込まれるため、市民に開放できる施設などフレキシブルな庁舎をつくっていきたいと考えている。 |
1.どのような庁舎にしたら良いか、小学生や中学生、高校生に授業の一環として話し合いや絵を描いてもらい、子どもの意見を取り入れるほか、若い世代や現役世代からの要望をどんどん取り入れてもらいたい。 | 1.市役所だけではどうしても固い考えになってしまうので、将来を担う若い人たちの声を聞き反映していくのは非常に重要なプロセスだと思っている。 |
1.私の周囲では「なぜ、烏山駅周辺になった」との話を聞く。消防署付近(神長地区)が一番良いと南那須地区の人は言っている。そういう意見もあることを伝えておきたい。烏山駅周辺は交流的、文化的施設をつくってはどうか。烏山線の存続と言うならば南那須公民館周辺でも良いのではないかとの意見もある。最初の候補地選定の段階で間違ったのではないかとの思いもある。 2.烏山の市街地は文化的にも色々あるので大切にすべきと思うが、庁舎は年に1回も行かないかもしれない。広いところに庁舎をつくり、文化的な会館や交流施設を併設すれば市民のためになると思った。 |
1.2町が合併した際の新市建設計画において烏山市街地に新庁舎という位置づけがされている。現在は第3次総合計画により各種事業を展開しているが、これは議会の議決をいただいたもの。市民の意見が多数あることは承知しているが、20周年を機に市が一丸となって進むべき拠点を早くつくっていきたいと考えている。 |
1.私は、庁舎は「駅前に決まったんだって」との話を聞く。今は答申内容を市と議会で合意形成を図っているところと説明すると誰が反対しているんだという声を聞く。選ばれた識者で構成された庁舎整備検討委員会の皆さんから答申されたものなので、議員の皆さんも本当に市民のことを考えて行動し、合意形成に向かってお願いしたい。 | |
1.高校生に那須烏山市は「未来が無い」と言われ悲しくなった。だからこそ今、烏山駅前に庁舎ができるという明るい話題が出て、子どもたちなどに駅前にできたらどう思うと聞いてみると「駅前が良い」「もしもの時、電車で行けるし良い」とみんな言ってくれる。神長という案もあるよと言うと「高校生である俺たちは行くことないな」と。ぜひとも烏山駅前で話が進むと市民としてはうれしい。 | |
1.南那須地区と烏山地区の温度差があると思う。庁舎に対して報道等で知って決まってしまったのかという感覚の人が南那須地区に結構多い。パブリックコメントなどとあったが、もっと広い中でのアンケートがあっても良かったのではないか。私は庁舎よりも多目的に使える体育館がほしい。子どもから老人まで利用できる施設がほしいと思う。 | 1.若い方から高齢の方々まで一貫して使える多目的な施設が必要との話を聞いている。庁舎と合わせて整備できないかと検討しているところ。現在、生涯学習施設の個別施設計画をつくっており、今後をどのような施設整備をするか検討するので、皆さんのご意見を聞いて進めていこうと考えている。 |
1.庁舎だけの建設ではしっくり来ず、公共施設の再編も含めて総合的にまちづくりのデザインを検討していくべきと考えていた。庁舎整備の目的は防災はもちろん、新たなまちづくりのための施設。若者が未来を想像できにくいことは非常に致命的だと思っている。庁舎の位置が決まらないとそれ以外の公共施設の整備ができないと思う。庁舎だけではなくまちのグランドデザインをみんなで力を合わせてつくり上げていただきたい。 | |
1.議会の中で市職員の駐車場も全員分用意しろとの議論がされている。今ある市の遊休資産を駐車場に充てるのは賛成だが、税金を収入源としている地方公共団体が市職員の個人の駐車場まで新規に用意するというのは少し違うと思う。 | 1.貴重なご意見として参考にする。 |
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- 2024年12月25日
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