珠文鏡(東原古墳群出土)
市指定有形 考古資料
本資料は古墳時代後期(6世紀)の青銅製の鏡です。東原古墳群の1つから偶然発見されたもので、古墳時代の銅鏡は県内でも出土例が少なく、完形であることなどからも貴重な資料です。指定当時は仿製四獣鏡とされていましたが、現在は内区に12個の珠文が紐をめぐり、外区には櫛歯文が施された珠文鏡であることがわかっています。
- 指定番号:有第13号
- 指定年月日:平成4年6月24日
- 所在地:那須烏山市
- 所有者・管理者:那須烏山市
- 形状・寸法:面径9.3cm
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- 2022年11月4日
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