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指定文化財

愛宕神社本殿附棟札及び置札

市指定有形 建造物

 

愛宕神社(志鳥)

 本殿は、明治期の神社統廃合令により、大正年間に愛宕あたご神社を合祀ごうしした八幡宮の社殿です。烏山城記には、「志鳥村八幡宮社内六間七間別当大泉院文亀ぶんき四年開基延宝七迄百七十六年」とあり、愛宕神社については、「志鳥村高林寺寛永かんえい三年開基延宝えんぽう七迄五十四年寺中愛宕社在」とあります。このことから、八幡宮の方が歴史も古く、多分建物も立派であったため、愛宕神社を現在地へ移転合併したが、社名は、社格が上の愛宕神社としたものと思われます。棟札むなふだ及び置札おきふだによると、本殿は元禄げんろく九年(1696)の造営で、その後数度の修復が行われ、床下等はかなり改変されていますが、造営当初を伺い知るに足る主要部分は数多く残されています。

  • 指定番号:第163号
  • 指定年月日:平成3年12月24日
  • 所在地:那須烏山市志鳥1066
  • 所有者・管理者:愛宕神社

 

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