子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまったという保護者からの相談が全国の消費生活センターに多く寄せられています。
2018年度以降、相談は増加傾向にあり、小中高生の平均既支払額も増加傾向にあります。
2023年度の小学生の平均既支払額は、10万円を超え、中学生も20万円近くなっています。
子どものオンラインゲーム 無断課金につながるあぶない場面に注意!!_(国民生活センター)
トラブルにあわないために
- 保護者のスマホで遊ばせる場合は、保護者のアカウントは必ずログオフしましょう。
- 保護者の古いスマホや子ども専用のスマホで遊ばせる場合は、子ども専用のアカウントを作成し、「ペアレンタルコントロール(※)」機能を利用して保護者が管理しましょう。(※)子どもの安全のため保護者がネット利用環境を整えてあげること。
- スマホのアカウント決済とキャリア決済のそれぞれに、決済時の承認(パスワード、指紋認証、顔認証など)を設定しましょう。パスワードは、お子さんが類推できない文字列で設定しましょう。
- クレジットカードは保管場所に注意が必要です。また、子どものスマホにクレジットカード情報を入力した際は忘れずに削除してください。
- キャリア決済は、必要に応じ上限額を低くしましょう。子ども用のスマホを契約する際は特に注意が必要です。
- 日頃から決済完了メールや明細を確認しましょう。
- 子どもが遊ぶゲームの課金の仕組みを一緒に確認したり、オンラインゲーム課金についてルールを決めたりしましょう。
- 民法では、未成年者が保護者の同意なく契約した場合は取り消すことができます。ただし、子どもが保護者のアカウントでログインしたスマホで課金した場合は、アカウントの所有者である保護者が決済を行ったとみなされる場合もあります。
- トラブルが生じた場合は、最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう。