拡大鏡とは、手の届く程度の距離にあるものをレンズで拡大して見る道具で、中には眼鏡のように着用して両手が自由に使えるタイプのものがあります(写真参照)。
眼鏡型の拡大鏡による見え方に関する相談内容を調べたところ、「ぼやけて見える」、「ピントが合わない」、「使用中に目がくらくらした」、「気分が悪くなった」、「着用したまま歩行し転倒、骨折した」などの危害事例もありました。
ひとことアドバイス
- 眼鏡型の拡大鏡は、手の届く程度の距離にあるものを拡大して見るための商品で、着用したまま歩行等をするためのものではありません。
- できる限り、購入前に想定する使用方法・時間にって試用して使用感等を確認し、自分の眼や使用目的に合った眼鏡型の拡大鏡であるかを確認しましょう。
- 近視や遠視、老眼等がある状態で、眼鏡型の拡大鏡を使用してはっきりと拡大して見るためには、眼鏡等で矯正した上で眼鏡型の拡大鏡を使用する必要があります。
- 眼や見え方に異常を感じた場合は使用を中止し、視力等に異常を感じた場合は眼科医の診察を受けましょう。

写真、眼鏡型の拡大鏡の外観例
眼鏡型の拡大鏡による見え方 -視力・老眼等を矯正できるものではありません。-【PDF】(国民生活センター)(外部サイトへリンク)